本展の未公開カットを含む展示風景、和田唯奈氏と栗原蓮氏による異なる視点から読み解いた書き下ろし展評、詩、映像作品の記録を収録した、フルカラー全64ページの公式図録です。
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目には見えないけれど、たしかにおくり、おくられるもの。
アートユニット「OKURU」(大倉なな/田邊恵利子)による初の展覧会『ひかりをおくる ー 雨と晴れのあいだに、海と私たちのあいだで ー』。
あの空間に漂っていた静かな息遣いとひかりを、一冊の本として編みました。
喪失や流産、病との共存といった、言葉になりきらない不確かな感情を分かち合うために生み出された数々の作品たち。
本書は、展示空間を記録するだけでなく、図録そのものがOKURUから皆様へ向けた「もうひとつのゆりかご(おくりもの)」となるよう編まれています。
会場で気配を感じてくださった方の余韻を深めるための装置として。
来場が叶わなかった方へ、波の音や糸の揺らぎ、ひかりの温度を届ける手紙として。
この図録は、あの日の光や気配を、これから出会う人へと静かにおくり続けます。
どうぞ、あなたのもとへお迎えください。
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【本書の3つの魅力】
1. 全く異なる視点から作品の深層を紐解く、二つの書き下ろし展評
すでに公開されているステートメントに加え、本書のメインの読み物として二つの展評を収録。画家の和田唯奈氏と、現代美術家・キュレーター・批評家の栗原蓮氏が、それぞれ全く違うアプローチで展覧会を読み解いています。あたたかな眼差しで創作の軌跡を辿る視点と、現代思想や美学から深く考察する視点。この多角的なテキストを行き来することで、OKURUの作品世界がより立体的かつ鮮やかに浮かび上がる、本図録ならではの特別な体験です。
2. SNS未公開カットを多数収録した「気配」のアーカイブ
InstagramやXでは公開していない秘蔵の写真や、三毛あんり氏の視点で切り取られた展示風景、映像作品の場面写真(タイムコード付きインデックス)などをたっぷり収録。SNSの画面上だけでは伝えきれなかった多様な視点と時間軸から、展覧会を立体的に追体験できます。
3. 詩集のように味わえる、こだわりのレイアウトと空間設計
デザイナーの岩井ダダンダン氏(octo)と共につくり上げた一冊。二人が綴った「詩」から紡ぎ出された言葉と作品を余白たっぷりに配置し、紙の質感やページをめくるリズムに至るまで、展示空間の静謐な空気をそのまま閉じ込めています。
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図録の中身は、こちらの動画でもご覧いただけます。
ページをめくる様子や誌面の雰囲気をご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
▶ 図録紹介動画はこちら(instagram)
https://www.instagram.com/p/Dbfo4OOptE3/
https://www.instagram.com/p/DbuQSUIJSmX/
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【目次】
・OKURUとは
・展示ステートメント
・展示風景
・展評 和田唯奈
・展評 栗原蓮
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【仕様・詳細】
・サイズ:A4(210mm × 297 mm)
・ページ数:64ページ
・著者:和田唯奈、栗原蓮、OKURU(大倉なな/田邊恵利子)
・写真:三毛あんり、OKURU(大倉なな/田邊恵利子)
・デザイン:岩井ダダンダン(octo)、OKURU(大倉なな/田邊恵利子)
・印刷、製本:グラフィック
※本図録は、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京「スタートアップ助成」の支援を受けて開催された展覧会の図録です。
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【配送・送料について】
・配送方法:クリックポスト
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・水濡れや折れを防止するため、大切に梱包してお届けします。